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サラリーマンでも億り人になれる? 成功の秘訣とは

サラリーマンでも億り人になれる? 成功の秘訣とは


サラリーマンでも億り人になれる? 成功の秘訣とは

「億り人」とは、株式やFXなどの投資で億単位の資産を築いた人を指します。日本映画の「おくりびと」のタイトルをもじったネットスラングです。仮想通貨(暗号資産)ブームなどで若年層でも億り人が誕生していますが、サラリーマンが投資で成功する秘訣はどこにあるのでしょうか。

【目次】

1.サラリーマンでも億り人になる成功のポイントは「お金に働いてもらう」こと

サラリーマンでも億り人になる成功のポイントは「お金に働いてもらう」こと

一般のサラリーマンが「億り人」と呼ばれるほどの資産を形成するためには、日々まじめに働いてお金を銀行に預けているだけでは難しいものです。超低金利時代の日本では、お金を大きく増やしていくには投資をしてお金に働いてもらわなければなりません。投資対象には、株式やFX、暗号資産、不動産などがありますが、いわゆる「お金に働いてもらう」状態を作り出す必要があります。お金がお金を生み出す仕組みを作るために、知っておきたいポイントを紹介します。

単利と複利の違い

単利とは、最初に預け入れた元本のみに利息や配当がつくことです。単利では、最初の元本のみに利息や配当がつくので、複利と比較してお金を大きく増やしていくことはできません。一方、複利は支払われた利息を元本に組み入れて利息が付くことです。複利だと元本がどんどん成長していくので、年々得られる利息や配当も大きくなっていきます。
効率よくお金を増やしていきたいなら、複利の仕組みを取り入れていく必要があります。

リスクとリターン

「リスク」と聞いて、無条件に身構えてしまう方も多いかもしれません。投資対象のなかには、後に紹介する暗号資産のようにハイリスク・ハイリターンのものもありますが、一方でご自身のライフスタイルや資産状況に合わせてリスクをコントロールしやすい商品もあります。このようなリスクの少ないものから投資の第一歩を踏み出すのもよいかもしれません。

他人資本を利用する

効率的にお金を増やしていくには、他人の資本を利用することもひとつの手です。
株やFXの個人投資家だとなかなか難しいかもしれませんが、不動産投資であれば銀行の融資という他人資本を使った投資が可能です。
サラリーマンが他人の資本を利用して投資を始める際に、サラリーマンだからこその信用力というメリットもあります。毎月安定的な収入が入ってくるサラリーマンであれば、返済が滞るリスクが低いと判断され、銀行からお金を借りやすくなるのです。

2.サラリーマンが億り人になるための「投資の元手を作るコツ」は

サラリーマンが億り人になるための「投資の元手を作るコツ」は

もともと資産家で裕福であった、相続で多額のお金を手に入れた、などのケースでないかぎり、サラリーマンが投資を始めるには元手となる資金を作らなくてはなりません。
投資のための元手を捻出するために手っ取り早いのは「節約」することですが、ただ日々の暮らしを切り詰めるだけでは、貯蓄できる額に限界があります。また、節約ばかり考えていると、生活の幸福度も下がってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが「天引き」です。効率的にお金を貯めるには 、自分の視界からお金を見えないようにしてしまえばいいのです。見えないお金は知らないうちに貯まっていき、チャンスが来たときに投資に回せる元手となるのです。
加えて、投資を成功させるには余裕も必要です。生活費を切り詰めて投資に回してしまうと、損をした分を取り返さなければと必死になり、冷静な判断ができなくなります。天引きで貯めた資金を元手にするなら、もともと「なかった」お金ですから、資金計画にも余裕ができます。

3.サラリーマンでも億り人になる手法の定番「暗号資産投資」

サラリーマンでも億り人になる手法の定番「暗号資産投資」

昨今のサラリーマンでも億り人になる手法の定番といえば、暗号資産投資です。デジタル通貨や仮想通貨とも呼ばれる暗号資産は、電子データのみでやりとりされる通貨のことです。日本円や米ドルなどの法定通貨のように国家による強制通用力は持たず、主にインターネット上の暗号資産保有者間のピア・トゥー・ピア(P2P)取引で用いられます。
代表的なのは、ビットコイン(bitcoin)、イーサリアム (Ethereum)、リップル (XRP)などです。
暗号資産投資は、FX(外国為替証拠金取引)や株式と同じように、将来有望と思われる暗号資産の価格上昇、もしくは下落を見込んで投資し、その差益を得るものです。
暗号資産投資は、FXや株と比べてボラティリティ(価格の振れ幅)が大きいのが特徴です。これは、価格上昇局面において大きな利益が得られる可能性がある一方で、一度下落トレンドとなれば大きく損する可能性があることも示唆しています。要するにハイリスク・ハイリターンの投資ということです。
暗号資産のボラティリティが高い理由としては以下の理由が考えられます。

1.市場が小さい

暗号資産は2010年代後半から投資対象として知られるようになりましたが、FXや株に比べればその市場はまだ小さいものです。そのため、大口の取引によって価格が乱高下しやすいのです。

2.本質的な価値がない

これは、「価値を測るのが困難」とも言い換えられます。株ならその会社の業績や配当、同業他社と比べた場合の将来性などを基準に投資の判断ができます。FXも同様で、その国の発展具合や景気動向、政策などをもとに通貨の価値を判断します。これらを「ファンダメンタル分析」と言いますが、暗号資産にはこうした判断基準となる要素や価値がないため、主に市場心理を頼りに売買を行うしかなく、集団心理によって値動きが激しくなってしまうのです。
最近では、アメリカの電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、ビットコインの採掘が環境に与える影響を懸念し、テスラでのビットコイン支払いを停止すると表明した出来事が記憶に新しいところです。マスク氏はその後やや態度を軟化させたものの、ビットコイン市場は急落し、5月の下げ幅は約36%にものぼりました。

3.中央管理者がいない

多くの暗号資産には、法定通貨のような中央管理者がいません。そのため、暗号資産の仕組みを支えるブロックチェーンのプログラムの修正やアップデートは関係者の話し合いで決定します。しかし、方針を巡って対立が発生することもしばしばあり、コミュニティの混乱が価格変動に影響を与えることもあります。

4.ストップ高やストップ安といった仕組みがない

株式市場では、価格の行きすぎを防ぐためにストップ高やストップ安といった仕組みがあります。暗号資産にはこのような抑制する制度がないので、需給のバランスによって急騰したり、暴落したりといったことが起こりえるのです。
このような特徴を持つハイリスク・ハイリターンの暗号資産ですが、「億り人」になるほど大きく利益をあげた場合は、税金対策についても考えておく必要があります。
2021年現在、暗号資産で得られた利益は、「雑所得」として課税対象になります。雑所得の場合、給与所得などと合算した金額に課税される「総合課税」という仕組みをとっています。また、所得額が高くなるほど税率が高くなり(累進課税)、税率は最高で45%にもなります。これに住民税や復興特別所得税を含めると、半分以上の55%を納税しなくてはならなくなるのです。納税を怠ると、後ほどペナルティを課されることもあります。年間20万円以上の所得がある場合はサラリーマンでも必ず確定申告しなくてはいけません。

4.サラリーマンでも億り人は目指せる

サラリーマンでも億り人は目指せる

インターネットの発達で個人でも投資にチャレンジしやすくなった現代、サラリーマンからも次々と億り人が誕生しています。ただ、そのような方は運が良かっただけではなく、きちんと投資のセオリーを理解し、お金がお金を生む仕組みを持っている方であることがほとんどです。ここに挙げたポイントは、今からでもすぐに始められるものばかりなので、まずはご自身の身近なところから始めてみてはいかがでしょうか。


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