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働いてもお金が貯まらない!楽にならない!お金に働いてもらう方法とは?

働いてもお金が貯まらない!楽にならない!お金に働いてもらう方法とは?


働いてもお金が貯まらない!楽にならない!お金に働いてもらう方法とは?

近年、年金などの社会保障のほかに2,000万円の貯金が必要という金融庁の報告書が大きな話題を呼びました。

しかし、働いても働いても日々の暮らしは楽にならず、「2,000万円の貯金なんてとうてい無理!」という方も少なくないと思います。

働いて収入をアップするにしても、やはり限界があります。

そこで今回は「お金に働いてもらう」という方法についてみていきます。

【目次】

 

働いてもお金が貯まらないのはなぜ?

働いてもお金が貯まらない

働いていて賃金を得ているのに、なぜかお金がたまらないという人は多いのではないでしょうか。

お金がたまらない原因としては、下記が考えられます。

 

収入をしっかり把握できていない

「お金を貯める」という行為は、得られた収入から支出を差し引き、残りの金額を使わずに保管することを指します。

収入が多かったり、支出が少なかったりすることでより多くのお金を貯めることができます。

しかし、毎月の収入や支出をしっかりと把握できていなかった場合、残るお金が少なく感じます。

お金を貯めるためには具体的に収入がいくらで、支出がいくらだから〇〇円貯金できる、という情報の可視化が重要です。

 

生活費の増加や物価の上昇

支出のなかには、趣味嗜好品の購入だけではなく、食費や光熱費など生活に必要なものも含まれています。

これらは生きていくうえで必ず必要となるものですが、近年では賃金に対して物価が高騰する傾向にあります。

かつて100円だったものが120円になると、実質的に20%多く出費をするということになるのです。

頑張って働いて賃金を上げるだけではなく、安いお店で購入するなど出費を見直すことも、貯金をするうえでは重要になります。

 

無駄な出費がある

先述の通り、出費のなかには生活に不可欠なものと、なくても生活を送れるものの2種類があります。

趣味嗜好品は人生を豊かにするものではありますが、過度な出費は生活を圧迫する要因となるのです。

これらの出費は本来、収入と必要な支出を差し引き、貯金などを除いたお金でやりくりする必要があります。

高額な費用が必要だったり、多趣味だったりすると残るお金が少なくなり、結果として貯金ができなくなることがあるのです。

 

お金を減らさないためのポイント

こちらでは、お金を減らさないためのポイントをご紹介します。

 

固定費を見直す

固定費のなかには電気やガスのほか、インターネット利用料などさまざまな費用が含まれています。

プランを見直したり、安価なサービスを提供している企業に乗り換えたりすることで、固定費を抑えることができます。

 

銀行口座を生活用と貯蓄用に分ける

お金を溜められない要因のひとつとして、ひとつの銀行口座で収入と支出を管理していることが挙げられます。

銀行口座を生活用と貯蓄用に分けることで、貯蓄用の口座には手を付けずに生活費に充当することができます。

 

ローンなどを見直す

住宅ローンや金融機関による借金は、手数料率などが抑えられている業者に乗り換えることで抑えられます。

ただし、契約や条件によっては乗り換えできないことがあるため、注意が必要です。

 

副業で収入を増やす

メインの仕事で収入が増えず、支出を抑えられない場合は副業により新たな収入を得ることをおすすめします。

ただし、企業によっては副業を禁止しているところがあるため、できる人とできない人がいます。

 

働き方改革で副業(複業)も推進されているが?

収入アップの手段には、資格取得、転職、副業、投資など、さまざまな方法があります。

最近では、「働き方改革」の一環として、政府や一部の企業から副業(複業)を推進する動きもみられるようになりました。

ところで、投資の基本を表す言葉に「卵はひとつのカゴに盛るな」というものがあります。

これはリスク分散の重要性を説いたものですが、副業(複業)も同じで、終身雇用が崩壊した今、ひとつの組織や収入源に固執するのはリスクがあるといえるでしょう。

リスクヘッジのためにも、複数の収入源を得られるようにしたいものです。

ただし、有給消化率の低さや長時間労働が問題になっている日本の労働環境で、複数の仕事を掛け持ちするのは大変です。

体力的にも厳しいため、身体を壊してしまう可能性もあります。

また、そもそもの問題として副業を認めていない企業もまだ存在している状況です。

このように、働きながら副業で収入をアップさせるには、さまざまな面で問題を解決していかなければなりません。

「お金に働いてもらう」ために抑えるべき2つの考え方―「複利」と「レバレッジ」

前述したように、本業があるサラリーマンにとって、副業でお金を稼ぐのは、体力的にも時間的にも現実的ではありません。

資格を取得してより高収入な職に転職するという方法もありますが、高所得が期待できる職に就くには何年もの研さんが必要となるでしょう。

そこで発想を切り替え、お金に働いてもらいましょう。

自分の身体を使ってお金を稼ぐのが難しければ、お金に働いてもらえば良いのです。

このとき知っておきたいのが「複利」と「レバレッジ」の考え方です。

 

お金を増やすために必要な「複利」の考え方

「複利」とは、複利法によって計算された利子のことをいいます。

利子を元金に組み入れて運用することで、利子にもまた利子がつくという仕組みです。

例えば、手元に100万円があるとします。

これを年間2%で運用すると、翌年には102万円になります。

この増えた2万円を、さらに元金に組み入れて102万円に年間2%の利子がつくようにします。

すると、104万400円になります。この400円は、初年度の利子2万円についた利子です。

これを10年続けていけば、121万円に増えます。このように複利は、特に長期投資の場合に効果を発揮します。

ただし、日本は超低金利時代ですから、銀行に預貯金をしていてもほとんど利息がつかず、よほど大きな額を預貯金するのでなければ複利効果もほとんど得られません。

複利で効果的にお金を増やしたいのであれば、預貯金よりも利回りの高い金融商品で運用することをおすすめします。

 

効率的に投資をするために必要な「レバレッジ」という考え方

「レバレッジ」とは、「てこの原理」のことです。投資でいえば、少ない元手で大きな額に投資できる仕組みを意味します。

例えば、現在日本国内のFX(外国為替証拠金取引)では、レバレッジは最高25倍まで掛けられます。

これは、元手の25倍の金額まで取引ができるという意味です。
しかし、少ない元手で大きなお金を動かすレバレッジは利益も大きくなりますが、受ける損失も大きくなります。

その分、リスクが大きいので注意が必要です。

投資初心者の方は、低いレバレッジで始めるのが良いでしょう。
また、不動産投資でいえば、金融機関からの融資がレバレッジにあたります。

融資を活用することで、自己資金の何倍もの額の物件に投資できるようになります。

 

「お金に働いてもらう」には投資!

前項でご紹介した複利とレバレッジの利点を最大限に活かせるのが投資です。

投資によってお金に働いてもらうのです。

そして、日々忙しいサラリーマンにも可能で、少額からでも始めやすい投資の代表格といえば、オンラインで取引できるFXです。

また、個別株やインデックスファンドなども人気です。

サラリーマンという属性が有利となる投資もあります。

それが不動産経営です。前項で紹介したように、不動産投資は金融機関からの融資を活用して、レバレッジ効果を得る投資手法です。

融資の審査にあたって、銀行は物件の収益性のほかに、借主の職業や収入などの属性もチェックします。

固定の収入があるサラリーマンは返済が滞りにくいと判断されるため、融資が通りやすいといわれています。

 

お金に働いてもらうための具体的な方法

お金に働いてもらう
お金に働いてもらう、資産運用の方法としては、下記が多くの人に人気です。

 

つみたてNISA

つみたてNISA(少額投資非課税制度)とは、2024年に従来のNISA制度を改正して始まったNISAになります。

長期間で少額を積み立て、分散投資ができる非課税制度であり、期間が長くなるほど多くの利益を得られます。

20年間は運用益や分配金が非課税となり、少額から始められる点がメリットといえます。

一方、すぐにお金が増える投資方法ではない、元本が保証されていない、非課税枠に上限が設けられている点には注意が必要です。

また、つみたてNISAには元本割れのリスクが存在するため、資金的に余裕がない人にはおすすめしません。

 

個人年金保険

個人年金保険とは、契約時に決めた年齢から年金を受け取れる私的保険であり、老後生活の資金を計画的に準備ができます。

支払方法のなかには、月払いや年払いで分割して払い込む「平準払い」のほか、一括で払い込む「一時払い」があります。

公的年金は国民年金と厚生年金の2つに分かれており、会社員であれば定年後に双方の年金を受け取れます。

一方、個人年金保険は民間の保険会社が取り扱っているものであり、加入は義務付けられていません。

そのため、個人年金保険は公的年金を補完するものとして運用される商品であるといえます。

 

不動産投資

不動産投資とは、投資用の不動産を購入し、入居者に貸し出すことで家賃収入を利益として獲得する投資方法です。

ほとんどの場合、不動産投資を行う際には自己資本だけではなく、金融機関でローンを組んで不動産を購入します。

そのため、不動産投資によって得られる利益は、ざっくりと「家賃収入 – (ローン + 維持・管理費)」になります。

入居者が多いほど安定した高額な家賃収入を獲得できるため、オーナーは集客に関する施策が必要です。

とはいえ、不動産運用に特化した会社も存在していることから、依頼をすればほとんど手放しで長期的に利益を得ることができます。

 

人生100年時代、自己防衛には資産運用が大切

人生100年時代、年金などの社会保障に頼れないのであれば、「自己防衛」が必要になってきます。

人生を守るのは身体の健康とお金です。

働いても働いてもお金が貯まらないのならば、発想を切り替えてお金に働いてもらう資産運用をおすすめします。


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